クリーニング資材・機械販売、衛生管理洗剤・感染症対策商品、資材販売なら|(株)エムシーエス

先頭に戻る

BLOG

2023/04/22 価格を改定したい。

おはようございます。

 

広島の土産って言われると

 

「もみじ饅頭」

 

だけじゃない。

 

こんな逸品があります。

 

「洋酒ケーキ」

 

この袋を開けた瞬間に

 

ブランデーとラム酒の香りが出てきます。

 

なのでこのお菓子にはこのような注意書き。

 

車の運転、妊娠期、授乳期はご遠慮ください。

 

だそうです。

 

奈良漬で酔う。

 

という方はこれも無理かも。

 

 

 

 

こちらのお菓子もおそらく

 

原料値上げ

 

の問題があると思います。

 

しかし、お店としては

 

「お客様に値上げが言えない。」

 

「価格上げると購入が減る。」

 

なんて心配がついてきます。

 

なのでこんな方法はどうでしょうか?

 

(私の勝手な価格改定方法です。)

 

従来は1個百円の商品。

 

これを1個百五十円にしたい。

 

そこで商品を2つ開発する。

 

その1つは従来品よりも原料が安くなる商品。

 

例えばブランデーの代わりに芋焼酎にする。

 

これも風味はいいもの。

 

しかし原料が安いので通常よりも安い価格設定。

 

1個八十円で販売。

 

もう一つは

 

従来のブランデーやラム酒より高額な物にする。

 

例えば三次ワイナリーと共同で開発したワインから作ったブランデー。

 

これで作ったケーキ

 

販売価格は1個三百円。

 

そして従来のケーキは1個百五十円。

 

レギュラー品より2倍の高級品はちょっと手がでない。

 

でも安いものより今までのブランデーがいい。

 

お客様は値上げにとらわれず従来品を購入する。

 

ってどうでしょうか?

 

これが3プライスの手法だそうです。

 

なるほどな。

 

うちの営業にもこの商品提案が出来ないか?

 

資料作ってみるかな。

 

 

 

 

もちろんお客様へのメリットがない提案はしません。

 

安かろう悪かろう。

 

ではなく

 

安さの理由はちゃんとお伝えします。

 

 

 

 

Before
こんな改善も考えます。
今じゃ当たり前の商品。
Next