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2023/07/08 非常時の対策できてますか?

おはようございます。

 

今朝の出社風景です。

 

霧がかかった平和公園と向こう岸には新サッカースタジアム。

 

これが完成したらどんな景色になるんでしょうか?

 

 

 

 

こんな霧が見える景色の条件は

 

湿度と気温

 

クリーニングにおいてもこの湿度と気温は

 

ドライクリーニング

 

における品質と事故予防に欠かせない条件です。

 

なので何度もこのブログで発信しています。

 

というのもこの管理が怠ると

 

溶剤の劣化につながるから。

 

劣化した溶剤は

 

全て廃棄して取り替える。

 

ということにまでつながります。

 

溶剤価格が下がらない昨今で入換は高額な費用が発生します。

 

なので毎日の管理が大事。

 

それでもクリーニングでトラブルになることがあります。

 

そんな時に緊急で必要な資材はいくつかあります。

 

例えばこれ。

 

これは溶剤から泡が出た時に投入する消泡剤。

 

これどんな時に必要かというと

 

撥水加工した衣類をクリーニングした時です。

 

溶剤に溶け出した撥水剤は

 

粘りのある泡になる。

 

これがまるでカニが泡を吹いたように機械から溢れ出します。

 

その時にこれを投入すると瞬時に泡が消えます。

 

本当に瞬時です。

 

でもいつ泡が吹き出るか?

 

出た時がこれを使うタイミング。

 

なのでドライクリーニングのそばにはこれを常駐しておく。

 

これがおすすめ。

 

他にもこの時期なら

 

溶剤にお色が出た。

 

そんな時の対処には

 

カーボンの入換

 

という方法があります。

 

緊急時にそく対応できる。

 

ドライクリーニングもBCP対策ですね。

 

 

Before
これも綺麗にできます。
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