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2024/04/30 環境問題は身近です。

おはようございます。

 

ラーメンに行くと

 

「定食」

 

を選んでしまいますが最近は

 

「大盛り」

 

になってます。

 

その理由はこれが一番お手頃だから。

 

お昼はワンコインっていつの時代だ。

 

千円越えが当たり前になってきました。

 

 

 

 

 

過去の常識は変わってくる時代。

 

特に法令は

 

「知らなかった。」

 

では済まされない。

 

クリーニングに関わる法令も変化しています。

 

環境問題

 

クリーニングの規模によってこの感覚は違います。

 

こちらの本では

 

クリーニングにおける環境対策について

 

ドライクリーニング

 

ランドリー

 

などに対応した対策などが書かれています。

 

特に石油系では海外との比較も書かれています。

 

大きな違いは

 

「石油系ドライクリーニングの機械」

 

日本ではほとんど

 

コールドタイプ

 

と呼ばれる洗濯と乾燥を別々の機械で処理する方法。

 

しかし、海外は

 

ホットマシーン

 

と呼ばれる洗濯と乾燥を1台で処理する機械。

 

この違いがあります。

 

その違いは

 

溶剤の大気放出量。

 

それと

 

作業者の溶剤接触。

 

洗浄から乾燥まで機械内から出ないホットマシンは

 

溶剤放出が少なく人が触れない。

 

という特徴があります。

 

その反面生産性が悪い。

 

機械単価が高い。

 

故障が多い。

 

といったデメリットがあります。

 

両方の不便を解消できれば日本式コールドタイプのドライが有効になるかもしれないですね。

 

逆に突然行政が

 

「ドライクリーニングは全てホットマシンにすること。」

 

なんてこともあります。

 

このような環境に関する資料を読んでおくことで

 

「未来にこのような指導が来るかもしれない。」

 

を予測できます。

 

慌てるより準備です。

 

 

Before
忙しくて勉強できない。
マフラーが多いです。
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