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2025/05/10 ロボットの接客体験してきました。
おはようございます。
今回の出張で体験したかったことがあります。
それは以前、同友会の仲間で教育ビジネスをされている本多さんが体験したカフェ。
これを私も体験したく行ってきました。
分身ロボットカフェ
DAWN Ver B
ここは接客の中心にロボットがいる。
そしてそのロボットを通してお客様と会話する人は
「障害を持った方々。」
身体などの障害があるために現場で接客できない方が
「ロボットを通して接客する。」
というもの。
これも最近の技術では
「AIが代用できるんじゃないの?」
という仕事ですがここは完全に人が行なっている。
これが特徴でありこれが差別化になっている。
お店に入るとまずはカウンターでシステムの説明。
もちろんここでも接客はロボット。
「こんにちは。」
「体調どうですか?」
「ここは初めてのご利用ですか?」
「こちらはこのようなシステムになっております。」
(色々説明してくれます。)
ここでは
「飲食スペースでロボットと会話しながら体験する。」
のか
「カフェとして単純に楽しむ。」
私は一人だったのでカフェとして利用しました。
ロボットとの会話を楽しんでいる方を見ていると
「ロボットを通して様々な交流を行っている。」
こんな感じで会話を楽しんでます。
もう一つ変わっているのは
客の99%は外国人。
写真の人も英語圏の方でした。
なので障害を持った方も
「英語で会話ができる。」
という人もいました。
英語が喋れない方は
「日本語を英語に文字にして会話する。」
というシステムを採用されていました。
この様子を見ていて
「人とコミュニケーションを取りたい。」
「でも体が不自由で外に出れない。」
そんな問題をテクノロジーとサービスでできるようにする。
こんなことが可能になって来たんですね。
これもさまざまなサービスで発展する可能性があります。
店舗で作業する人は実務が忙しくて接客できない。
その接客を障害を持った方がサポートする。
それが可能になる時代。
ぜひ東京に行ったら体験してみてください。
もちろんこれもクリーニングに応用できる可能性がありますね。