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店舗・工場関係

2024/09/11 手造り 和服・ゆかた用ハンガー

一反の美しさを保つ和服・ゆかたハンガー

着物生地を最大に広げ、

シワにさせず美しさを保ちます。

 

10~5月は袷(裏地がついている)、

6・9月が単衣(裏地がない)、

7・8月が夏物(裏地がない、薄物)

いうことになっています。

でも、今は温暖化で全国的に気温が高くなり、

今は袷と単衣の着物が半々くらいになっています。

それでも着物を着ると汗をかいてしまいます。

衣類のように毎回洗うことはできません。

【自宅でもできる着物についた汗の対処法】

軽い汗汚れであれば自宅で対処可能。

バスタオル、タオル3枚、着物用ハンガーを準備しましょう。

まずは、着物の汗で濡れている部分をよく確認しましょう。

背中やワキ、お尻などは汗がつきやすいので、

特に注意が必要です。

着物の汗汚れの場所が分かり次第、

床の上にバスタオルを広げ上に着物を

裏返して置いてください。

次に、1枚のタオルを35度くらいの

ぬるま湯で濡らします。

濡らしたタオルはしっかり固く絞りましょう。

固く絞ったタオルで汗汚れがついている

部分を軽くたたきます。

常にタオルのきれいな部分が着物に

当たるようにたたいてください。

一通り汚れをたたき終わったら、

次に乾いたタオルで軽くたたきましょう。

最後は、着物用ハンガーにかけ直射日光の

当たらない風通しのよい場所で自然乾燥させます。

注意)着物をタオルでたたく際は 、

タオルに水分を含ませ過ぎないようにしましょう。

ゴシゴシと擦ってしまうと、摩擦によって表面の

スレや毛羽立ち が起こってしまうので叩き方には注意が必要です。

とにかく幅が広い!

重さでシワをのばす!

和服用クランプ

和服用ハンガーと合わせてどうぞ。

 

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